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さて、私はこれまで株投資をしてきたのですが株では124円の銘柄が112円になったところで、「ちょっと下げがきついなぁ」と思うくらいなのにFXだと、あちこちで大損しただとか、破産したというウィークリーマンションの話をチラホラ聞きます。その原因がレバレッジというのが頭では分かっているのですが、スワップポイントが結構もらえるからかなり負けにくいはずですし、レバレッジをかけたからといって、そこまで負けないのでは?と疑問に思ってました。そこで、過去17年分のドル円レート 終値・安値、簡易スワップレート:「FF金利」−「無担保コール翌日物金利」を使って、ドル円をある月末に買って1年間放置するとどのくらいの割合で破産するのかというのをEXCELとVBAを使って計算してみました。その結果、レバレッジが4倍までは一度も破産はせず、5倍になると約8.6%で1年以内に破産、それ以降は破産確率が急上昇し、10倍だと 約40%で1年以内に破産、 約2%で1ヶ月以内に破産、20倍だと 約63%で 1年以内に破産、 約9%で1ヶ月以内に破産、100倍で 約85%で 1年以内に破産、 約65%で1ヶ月以内に破産、という自分でもビックリするほどの結果が出ました。「長期投資はレバレッジ3〜4倍以内」というのは正しいというのが実感できたと共に5倍以上のレバレッジの怖さを知りました。人材紹介でコツコツ働いて貯めたお金で投資するのだから、1%でも破産する確率があるならかなり問題です。粗末な医師 募集 医師 求人結果ではありますが、レバレッジが5倍でも1年以内に破産することが有り得るというのをもっと他の投資家の方々も認識した方が良いと思いました。私はエステティシャン専攻の学生なので、本当はモンテカルロなどのシミュレーションをしたかったのですが、学会準備に忙しく、息抜き程度に過去のデータと数行のプログラムで済ませてしまいました。よくよく考えれば、資産が−100%で破産と定義しましたがFXには強制ロスカットというものがあるので、本当はもう少し破産確率は高いのかもしれませんね。私の強調したい点としましては、「124円から112円に下落した」これが株価なら別にどうってことのないニュースです。しかしこれが、為替レートなら大騒ぎになります。この違いは、人間の感覚に過ぎません。この“感覚”は、もともと為替レートの変動性(変動リスク)は、株価のそれと比較して圧倒的に低いことにより生じます。そしてこの“感覚”は、為替取引では(変動リスクが低いことをなめてかかってしまうためか)、安易にレバレッジを高める行為を誘発します。(だからこそ、感覚で投資するのではなく理知的なリスク管理が求められます)レバレッジを高めるという行為は、さとひろさんのグラフでわかりますとおり、レバレッジ5倍を超えたあたりから、1倍高めるごとに、1年以内の破産確率はに急速に上昇します。たとえばレバレッジ5倍と6倍では、「たった1倍の違いなんてたいしたことがない」ような感覚に陥りますが、そのたった1倍が命取りになる(破産確率を大幅に上昇させている)可能性もあります。このことを私たちはよく認識しなければなりません。もちろん、これによりレバレッジ5倍や10倍や20倍の投資手法が否定されるわけではありません。ポイントは2つ。ひとつは、レバレッジ3倍程度以内であれば、いわゆる“ほったらかし”にする長期投資手法も合理的な戦略であるということ。もうひとつは、レバレッジ5倍を超えたあたりからは、“ほったらかし”は許されず、損切りの技術が要求されるということ。
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